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おまけの話

 雑誌に『おまけ』がついてくるのが流行っていると、今朝ズームイン!!SUPERで言ってた。

 そういえば、何たらマガジンを創刊号から買い揃えると、タイタニック号が出来上がるだとか、漫画描く道具が一式揃うだとか色々あるが、特に、女性向けの雑誌にブランド物のポーチやアクセサリーが付いてくるのが本日の話題であった。

 子供が小さい頃は、買ってやった雑誌やお菓子の『おまけ』をムキになって組み立てる自分がいて、子供にそういう物を買い与える時は、彼女が欲しがった時ではなく、自分に余裕がある必要がある。だから『…今度ね』というのは、ケチってるのではなく、忙しい時であった。

 『おまけ』というのは、『おまけ』単体では買えないところに意義がある。
 昔、子供ながらにおいしくないと思ったライダースナックが、カードだけ抜かれて、そこらに捨てられていたのを思い出すなー。
 娘の時は、5個揃って1個の合体ロボが出来上がるという、人の足元を見てるような箱物が多く、それこそ『おまけ』みたいな小粒のラムネが一袋こっそり入ってるだけでお菓子の棚に並んでいた。
 しかも小さい子が、しゃがんでじっくり探せるような場所。それを親の私が、あと1個揃わないと完成しないのが気持ち悪くて探してる図ってどうよ…。

 さて、雑誌の話であった。
 今や星の数程あろうかという刊行誌、どこかで『おまけ』を付ければ、『おまけ』付きでなければ売れないと、こぞって『おまけ』をつけるのは当然。読者にとっては嬉しい限り、かどうかはわからないが、付いてるんだから損してないのだけは充分伝わる。
 でも、たかが雑誌に、ポーチとはいえブランド物つけて採算とれるのかって心配になるが、その小さなサンプルによってレギュラーサイズを買い求めて貰おうという魂胆があるので、サンプル代を持つのはブランド屋さんの方だと言われれば、なるほどーと思う。

 それより今日の『へーー…』。

 それらの『おまけ』は、本屋さんに入荷当初、本体の本とは別個の梱包でやってくるらしい。我々が商品を目にするのは、『おまけ』と合体して平積みの状態であるから、どこかで誰かが合体作業しているわけである。
 『こんなのばっか増えて、実際困るんですよね…』
 と言いつつ、くるくるって雑誌から簡単に『おまけ』だけ持ってかれないように紐がけして見せる本屋の店員さんであった。それって本屋さんの仕事だったんだー、と関心。また、それを商売にしているように上手いんだよね。
 レジ打ちの合間に紐がけ作業してる事が多いらしい。しかも紐代、ゴム代は本屋さん持ちなんだって。本売る為とは言え、という感じである。

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